総時価総額は前日比0.49%増の2.19兆ドル、24時間取引高は492.4億ドル。主要10通貨の動きは小幅で、BTCが+1.10%の64,231ドル、イーサリアム(ETH)は-0.08%の1,898ドル、XRPは0.99ドルでほぼ横ばい。下落が最大だったのはバイナンスコイン(BNB)で、0.57%安の601ドルでした。
市場は、トランプ大統領と暗号資産関連企業幹部による会合を19日に控え、様子見の展開です。会合の議題は明らかになっていませんが、上院が8月7日に休会に入る前に成立を見送られたCLARITY法案に関心が集まっています。また、米国のビットコイン現物ETFとイーサリアム現物ETFには資金流入が戻っており、8月17日にはBTC ETFへ1億3,732万ドル、ETH ETFへ495万ドルの純流入が記録されました。
デリバティブ市場では、暗号資産全体の取引高が前日の680億ドルから本日は1,490億ドルへと倍増。オープンインタレストは1,220億ドルとなり、6月2日以来の高水準を付けました。清算額は前日比53%増の2億1,300万ドルで、うちショート清算が1億2,500万ドルを占めています。バイナンスのビットコインのファンディングレートは20ヶ月ぶりの高水準に達し、強気のポジションが増えていることを示しています。
AAVEは、DeFiプラットフォームのアクティブローン残高が1億5,000万ドルと過去最高を記録したことが買い材料となり、4%上昇の89ドルで推移しています。50日移動平均線の91ドルが抵抗線として意識され、RSIは48で、まだ弱気のモメンタムが優勢との見方もあります。
ビットコインは日足チャートで対称三角形を形成しており、上抜けか下抜けかが焦点となっています。アナリストは上抜けにはトレンドライン突破が必要と指摘する一方、下放れ時は60,000ドルが心理的サポートになるとの見方があります。また、原油価格が上昇していることも市場の重しとなっています。